結論:ドテラの評判は賛否両論
ドテラ(doTERRA)の評判について調査した結果、明確に二極化していることが分かりました。愛用者からは品質の高さや香りの良さを評価する声が多い一方で、価格の高さや勧誘の激しさ、安全性への懸念を指摘する声も少なくありません。
この記事では、実際の口コミや公的機関の見解を基に、ドテラの評判の真偽を客観的に検証していきます。購入を検討している方や、すでに使用している方にとって有益な情報をお届けします。
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※“誤解され続けてきたMLM”の正しい姿を知ることから、すべてが始まります。⇒理想のMLMビジネスとは?
良い口コミ:香り・品質・サポート体制
ドテラを高く評価するユーザーが挙げる主なポイントは以下の通りです。
まず最も多く聞かれるのが香りの良さです。「他社の精油と比べて香りが深く、持続性がある」という声が目立ちます。これは、ドテラが独自の品質管理システム「CPTG(Certified Pure Tested Grade)」を採用していることが関係していると考えられます。このシステムでは、第三者機関による厳格な成分分析が行われており、純度と品質の確保に力を入れています。
また、サポート体制についても好意的な評価が多く見られます。「使い方がわからない時に丁寧に教えてもらえた」「アフターサービスが充実している」といった声があります。これは、MLM(ネットワークビジネス)方式特有の販売員による個別サポートが功を奏していると言えるでしょう。
品質面では、「肌に直接つけても問題がなかった」「効果を実感できた」という体験談も散見されます。ただし、これらの効果に関する表現については、薬機法の観点から注意が必要な点もあります。
悪い口コミ:価格・勧誘・安全性への懸念
一方で、ドテラに対する批判的な意見も多数存在します。
最も頻繁に指摘されるのが価格の高さです。「同じような精油が他社では半額以下で購入できる」「継続するには経済的負担が大きい」という声が多く聞かれます。実際に、一般的なアロマ専門店やオンラインショップと比較すると、ドテラの製品価格は2〜5倍程度高い傾向にあります。
また、MLM方式に伴う勧誘の激しさについても批判があります。「友人から執拗に勧誘された」「セミナーへの参加を強く求められた」といった経験談が報告されています。これらの勧誘行為が、ドテラに対する「怪しい」というイメージを形成する一因となっているようです。
安全性への懸念も軽視できません。「原液を直接肌に塗ることを勧められた」「精油を飲用するよう指導された」といった報告があり、これらは一般的なアロマテラピーの安全基準から逸脱している可能性があります。
ドテラに対する評判の分布
※当サイト調べ(SNS投稿・レビューサイト分析)
ドテラとは?企業概要とビジネスモデル

ドテラについて客観的に評価するためには、まず企業の基本情報とビジネスモデルを理解することが重要です。
会社概要(設立年・拠点・販売国)
ドテラ・インターナショナル(doTERRA International)は、2008年にアメリカのユタ州で設立された比較的新しい企業です。創設者らは、以前に別のMLM精油会社で働いていた経験を持つ人物たちでした。
現在、同社は世界40カ国以上で事業を展開しており、日本には2017年に参入しました。日本法人である「ドテラ・ジャパン合同会社」は東京都港区に本社を置いています。
グローバルでの年間売上高は約20億ドル(約3000億円)に達し、精油業界では大手企業の一つとして位置づけられています。ただし、この売上の大部分がMLM方式による販売であることが特徴的です。
MLM(ネットワークビジネス)方式の仕組み
ドテラが採用するMLM方式について、その仕組みを詳しく解説します。
MLMでは、消費者が販売員(ウェルネス・アドボケート)として登録し、製品を購入・使用するとともに、他の人に販売することで収益を得る仕組みです。ドテラの場合、年会費25ドルを支払うことで販売員として登録できます。
収益構造は主に二つに分かれます。一つは自分が直接販売することで得られる小売利益(約25%)、もう一つは自分が勧誘した販売員(ダウンライン)の売上に応じて支払われるボーナスです。このボーナス制度が複数階層にわたって設定されているため、「ネットワーク」ビジネスと呼ばれます。
ただし、実際に収益を上げることは容易ではありません。ドテラ・ジャパンが公開している収益開示書によると、販売員の約70%は年間収益が1万円未満となっています。
厚生労働省やFDAとの関係・過去の警告事例
公的機関との関係において、ドテラは過去にいくつかの警告を受けています。
最も注目すべきは、2014年にアメリカ食品医薬品局(FDA)からドテラが受けた警告書です。この警告では、同社の販売員や公式サイトが精油に医療効果があるかのような表現を使用していることが問題視されました。具体的には、「エボラウイルスに効果がある」「がんを治療できる」といった根拠のない医療表現が指摘されました。
日本においても、厚生労働省が定める薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に抵触する可能性のある表現が散見されることがあります。精油は化粧品や雑貨として扱われるため、医療効果を謳うことは法律で禁止されています。
また、消費者庁も MLM 事業者に対して特定商取引法の遵守を求めており、不適切な勧誘行為については処分の対象となる可能性があります。
ドテラの良い評判の根拠

ドテラを支持するユーザーの声には、どのような根拠があるのでしょうか。実際の使用体験を中心に検証してみます。
実際の使用感(アロマ香り・効果実感)
ドテラの精油を実際に使用したユーザーからは、香りの質の高さを評価する声が多く聞かれます。
「ラベンダーの香りが自然で、合成香料とは明らかに違う深みがある」「ペパーミントの清涼感が長時間持続する」といった具体的な感想が寄せられています。これらの評価の背景には、ドテラが原料調達から製造工程まで一貫した品質管理を行っていることがあります。
同社は、精油の原料となる植物を世界各地の最適な気候条件下で栽培しており、収穫時期や抽出方法にも独自のノウハウを持っています。例えば、ラベンダーはフランスのプロヴァンス地方、ペパーミントはアメリカのワシントン州といったように、各植物に最適な産地を選定しています。
また、製造工程では低温蒸留法や二酸化炭素抽出法など、植物の有効成分を最大限に保持できる方法を採用しています。これらの取り組みが、香りの質の高さにつながっていると考えられます。
ただし、香りの感じ方は個人差が大きく、また価格に見合った価値があるかどうかは人それぞれの判断によるところが大きいことも付け加えておきます。
サポート・会員制度のメリット
MLM方式特有のメリットとして、個別サポートの充実が挙げられます。
ドテラの販売員は、顧客に対して製品の使用方法や活用事例について詳しく説明する役割を担っています。「アロマ初心者だったが、丁寧に教えてもらえて安心して使えるようになった」「体調や目的に合わせたブレンド方法を教えてもらえた」といった声があります。
また、会員制度により卸価格での購入が可能になることも評価されています。一般小売価格から約25%割引された価格で購入できるため、継続的に使用するユーザーにとってはメリットとなります。
さらに、ドテラでは定期的にセミナーや勉強会が開催されており、アロマテラピーの知識を深める機会が提供されています。これらの教育機会を通じて、より効果的な精油の活用方法を学ぶことができるという声もあります。
ただし、これらのサポートには人的コストがかかっているため、製品価格に反映されている面があることも理解しておく必要があります。
愛用者の生活改善事例(睡眠・リラックス等)
ドテラの愛用者からは、日常生活の質が向上したという報告が多数寄せられています。
睡眠の質の改善については、「ラベンダーを枕元にディフューズすることで、寝つきが良くなった」「ベルガモットの香りでリラックスできるようになり、夜中に目覚めることが減った」といった体験談があります。これらの効果は、アロマテラピーの一般的な作用として学術的にも支持されている部分があります。
ストレス軽減の面では、「仕事の合間にペパーミントを嗅ぐことで気分転換できる」「ヨガや瞑想の際にフランキンセンスを使うことで集中力が高まる」という声も聞かれます。
家庭での活用事例としては、「子どもの風邪予防にユーカリを使っている」「掃除の際にレモンやティーツリーを活用している」といった報告もあります。
ただし、これらの体験談はあくまで個人の感想であり、医学的な効果を保証するものではないことを強調しておきます。また、精油の効果には個人差があり、すべての人に同様の結果が期待できるわけではありません。
ドテラの悪い評判とその真偽

ドテラに対する批判的な意見についても、その根拠と真偽を詳しく検証してみましょう。
「怪しい」と言われる理由(宗教的雰囲気・勧誘)
ドテラが「怪しい」と言われる最大の理由は、MLM方式特有の勧誘活動と、一部で見られる過度に熱狂的な雰囲気にあります。
まず、勧誘活動について具体的に見てみると、「友人から突然精油の話をされ、セミナーに誘われた」「『健康になれる』『収入が得られる』と繰り返し連絡が来る」といった体験談が多数報告されています。これらの勧誘活動は、特定商取引法で規制されている「不適切な勧誘」に該当する可能性があります。
また、一部のセミナーや勉強会では、科学的根拠に乏しい効果効能が語られることがあり、これが「宗教的」と感じられる要因となっています。「精油で病気が治る」「化学薬品は悪で自然なものが良い」といった極端な主張が行われることがあるようです。
SNSでの発信においても、日常生活のあらゆる場面でドテラ製品を使用している様子を頻繁に投稿する人が多く、これが「洗脳されているのではないか」という印象を与えることがあります。
ただし、これらの問題はドテラという企業自体の問題というより、一部の販売員の行き過ぎた行動によるものが多いことも事実です。同社は公式に適切な販売活動を推奨しており、不適切な勧誘を行う販売員に対しては指導や処分を行うとしています。
安全性の懸念(飲用・原液塗布・薬機法)
安全性に関する懸念は、特に精油の不適切な使用方法に関連しています。
最も問題視されているのが精油の飲用です。一部のドテラ販売員が「内服グレードの精油だから飲んでも安全」と説明することがありますが、これは非常に危険な行為です。日本アロマ環境協会(AEAJ)をはじめとする専門機関は、精油の飲用を強く警告しています。
精油は非常に濃縮された物質であり、たとえ天然由来であっても、適切な希釈なしに摂取すると消化器系に深刻なダメージを与える可能性があります。特に、ペパーミントやユーカリなどの精油には、大量摂取により中毒症状を引き起こす成分が含まれています。
原液での塗布についても同様の懸念があります。「高品質だから原液でも大丈夫」という説明がなされることがありますが、精油の原液は皮膚に強い刺激を与え、アレルギー反応や化学熱傷を引き起こす可能性があります。
薬機法の観点では、精油に医療効果があると謳うことは違法行為にあたります。しかし、一部の販売員が「風邪が治る」「がんに効く」といった表現を使用することがあり、これが法的問題を引き起こす可能性があります。
副業収益の難しさ(シミュレーション表)
MLMでの収益獲得の現実について、具体的なデータを基に検証してみます。
ドテラ・ジャパンが公開している2022年の収益開示書によると、以下のような実態が明らかになっています:
年間収益別の販売員分布
- 収益なし:約45%
- 1円〜1万円未満:約25%
- 1万円〜5万円未満:約15%
- 5万円〜20万円未満:約10%
- 20万円以上:約5%
この数字から分かるように、販売員の約70%は年間1万円未満の収益しか得られていません。月収に換算すると833円以下ということになります。
また、上位ランクに到達するために必要な条件も非常に厳しく設定されています。例えば、安定した月収を得られるとされる「ゴールド」ランクに到達するには、自分自身の月間購入量を一定額以上維持しつつ、複数のダウンラインを育成し、彼らの売上も管理する必要があります。
月収10万円を達成するための概算条件
- 自己購入:月3〜5万円
- 直接勧誘:10〜15名
- 継続的活動者:5〜8名
- グループ全体売上:月50〜80万円
これらの条件を満たすには、相当な時間と労力、そして人脈が必要となります。また、自己購入分を考慮すると、実質的な利益はさらに少なくなることが分かります。
ドテラ販売員の年間収益分布(2022年実績)
| 年間収益 | 割合 | 月収換算 | 現実評価 |
|---|---|---|---|
| 収益なし | 45% | 0円 | 副業として厳しい |
| 1円〜1万円未満 | 25% | 〜833円 | お小遣い程度 |
| 1万円〜5万円未満 | 15% | 833円〜4,167円 | 労力に見合わない |
| 5万円〜20万円未満 | 10% | 4,167円〜16,667円 | 副業として成立 |
| 20万円以上 | 5% | 16,667円〜 | 成功例 |
重要ポイント: 販売員の約70%が年間1万円未満の収益。月収として生活に影響するレベル(月1万円以上)を達成できるのは全体の15%のみ。
※ドテラ・ジャパン公式収益開示書(2022年)を基に作成
ドテラと他ブランドとの評判の比較

ドテラを客観的に評価するために、他の精油ブランドとの比較を行ってみましょう。
ヤングリヴィング・プラナロムとの品質比較
精油業界における主要ブランドとして、ヤングリヴィング(Young Living)とプラナロム(Pranarom)との比較を行います。
ヤングリヴィングは、ドテラと同様にMLM方式を採用するアメリカの企業です。1993年設立でドテラより歴史が長く、「シードトゥシール(種から瓶まで)」という品質管理システムを採用しています。品質面では、ドテラのCPTGと同様に高い水準を維持していると評価されています。価格帯もドテラとほぼ同等で、MLM特有の高価格設定となっています。
プラナロムは、ベルギーに本社を置く精油専門企業で、医療従事者向けの「メディカルアロマテラピー」に特化しています。同社の精油は薬局でも販売されており、成分分析表が全製品に添付されているなど、科学的なアプローチを重視しています。価格はドテラより若干安く、品質の透明性では最も高い評価を受けています。
品質の透明性という点では、プラナロムが最も詳細な成分分析データを公開しており、ロット毎の品質管理が徹底されています。ドテラとヤングリヴィングも高品質を謳っていますが、成分分析データの公開レベルはプラナロムに劣ります。
価格・流通経路の違い
価格比較を具体的に見てみると、以下のような違いがあります。
ラベンダー精油15ml の価格比較例
- ドテラ:約4,500円(会員価格約3,400円)
- ヤングリヴィング:約4,200円(会員価格約3,200円)
- プラナロム:約2,800円
- 生活の木:約1,800円
- 無印良品:約1,500円
人気精油の価格比較(15ml容量)
| ブランド | ラベンダー | ペパーミント | ティーツリー | 販売方式 |
|---|---|---|---|---|
| ドテラ (一般価格) |
4,500円 | 3,800円 | 3,600円 | MLM |
| ドテラ (会員価格) |
3,400円 | 2,900円 | 2,700円 | MLM |
| ヤングリヴィング | 4,200円 | 3,600円 | 3,400円 | MLM |
| プラナロム | 2,800円 | 2,400円 | 2,200円 | 一般流通 |
| 生活の木 | 1,800円 | 1,600円 | 1,500円 | 一般流通 |
| 無印良品 | 1,500円 | 1,300円 | 1,200円 | 一般流通 |
MLM型の特徴
価格は高めだが、個別サポートや教育機会が充実。会員価格でも一般流通型より高い。
一般流通型の特徴
価格が安く、購入時の心理的負担が少ない。品質も十分で選択肢が豊富。
※2024年12月時点の各社公式サイト価格を参考に作成
この価格差の主要因は流通経路の違いにあります。MLM方式では、販売員への報酬や教育コスト、セミナー運営費などが製品価格に上乗せされています。一方、一般流通型のブランドでは、小売店でのマージンのみが加算されるため、より安価に提供できます。
ただし、MLM方式には個別サポートや教育機会の提供といったメリットもあり、単純に価格だけで比較することは適切ではありません。
MLM型と一般流通型のメリット・デメリット
それぞれの販売方式の特徴を整理してみます。
MLM型のメリット
- 専門知識を持った販売員からの個別指導
- 使用者コミュニティでの情報交換
- 定期的な教育機会の提供
- 割引価格での継続購入
- 副業としての収益機会(ただし限定的)
MLM型のデメリット
- 製品価格が高い
- 勧誘活動による人間関係への影響
- 過度な効果効能の主張リスク
- 収益獲得の困難さ
- 「怪しい」というイメージ
一般流通型のメリット
- 価格が比較的安い
- 購入時の心理的負担が少ない
- 客観的な商品情報の入手が容易
- ブランド選択の自由度が高い
一般流通型のデメリット
- 専門的な使用指導が受けられない
- 品質に関する情報が限定的
- アフターサポートが少ない
MLM型 vs 一般流通型 徹底比較
ドテラについての公的機関・専門家の見解

精油の安全な使用について、公的機関や専門家がどのような見解を示しているかを確認してみましょう。
厚労省・AEAJのガイドライン
厚生労働省は、精油を含むアロマテラピー製品について、化粧品または雑貨として分類しており、医薬品的な効果効能を表示することを禁止しています。
具体的には、以下のような表現は薬機法違反となる可能性があります。
- 「がんを予防する」「糖尿病に効く」などの疾病の治療・予防効果
- 「免疫力を向上させる」「ホルモンバランスを整える」などの身体機能への作用
- 「アトピーが治る」「ニキビがなくなる」などの症状改善効果
日本アロマ環境協会(AEAJ)は、精油の安全な使用について詳細なガイドラインを公表しています。主要なポイントは以下の通りです。
精油使用時の基本ルール
- 原液での皮膚塗布の禁止
- 飲用の禁止
- 妊娠中・授乳中の使用制限
- 乳幼児への使用制限
- アレルギーテストの実施推奨
AEAJでは、精油を皮膚に使用する際は1%以下に希釈することを推奨しており、顔への使用時は0.5%以下とするよう指導しています。これは、皮膚への刺激やアレルギー反応を防ぐための重要な安全基準です。
精油使用シーン別安全レベル一覧表
🔍 安全レベルの見方
| 使用方法・シーン | 一般的な精油 | ドテラ精油 | 注意点・推奨事項 |
|---|---|---|---|
| 🌸 芳香浴 (ディフューザー使用) |
安全 | 安全 | 最も安全な使用方法。1回2〜3滴程度が目安。換気を忘れずに。 |
| 💆 アロママッサージ (キャリアオイルで希釈) |
注意必要 | 注意必要 | 1%以下に希釈必須。パッチテスト実施。顔は0.5%以下。 |
| 🛁 入浴剤として (天然塩などと混合) |
注意必要 | 注意必要 | 3〜5滴を天然塩と混合。直接お湯に垂らすのは危険。 |
| 🧴 手作り化粧品 (クリーム・化粧水) |
要専門知識 | 要専門知識 | 濃度計算と防腐剤の知識必須。0.1〜0.5%以下推奨。 |
| ⚠️ 原液での皮膚塗布 (希釈なし) |
危険 | 危険 | 皮膚炎・化学熱傷のリスク。「高品質」でも原液使用は危険。 |
| 🚫 飲用・食事への添加 (内服) |
禁止 | 禁止 | 消化器系損傷のリスク。「インターナルグレード」も日本では推奨されない。 |
| 🤱 妊娠・授乳中の使用 (芳香浴以外) |
要専門知識 | 要専門知識 | 医師・助産師相談必須。ローズマリー・セージなどは避ける。 |
| 👶 乳幼児への使用 (3歳未満) |
原則禁止 | 原則禁止 | 皮膚が薄く敏感。芳香浴のみ短時間で。直接接触は避ける。 |
| 🐱 ペットのいる環境 (猫・小動物) |
注意必要 | 注意必要 | 特に猫はユーカリ・ティーツリーが有毒。換気と逃げ場確保。 |
⚠️ 使用前に必ず確認すべき重要事項
🩹 アレルギー・皮膚トラブル
初回使用時は必ずパッチテストを実施。赤み・かゆみが出た場合は即座に使用中止。
💊 薬との相互作用
持病で服薬中の場合は、使用前に医師に相談。特に血圧・心疾患の薬は要注意。
🌞 光毒性について
ベルガモット・レモンなど柑橘系精油使用後は、12時間以上日光を避ける。
※日本アロマ環境協会(AEAJ)・国際アロマセラピスト連盟(IFA)ガイドラインを参考に作成
海外規制(FDA等)
アメリカ食品医薬品局(FDA)は、精油企業に対して継続的な監視を行っており、不適切な医療表現について厳格な警告を発しています。
ドテラに対しても2014年に警告書が発行されており、その内容は以下のようなものでした。
- エボラウイルスに対する効果の虚偽表示
- がん治療効果の根拠なき主張
- 抗生物質代替効果の過大表現
この警告を受けて、ドテラは公式サイトから問題のある表現を削除し、販売員への教育を強化したとされています。しかし、個々の販売員レベルでは依然として不適切な表現が使用されることがあるのが現状です。
ヨーロッパでは、精油に関してより厳格な規制が存在します。EUの化粧品規則では、精油の成分表示義務があり、アレルギー反応を引き起こす可能性のある成分については明確な表示が求められています。
精油の安全な使い方(AEAJ推奨)
専門機関が推奨する精油の安全な使用方法について詳しく解説します。
希釈の基本ルール 精油をキャリアオイル(植物油)で希釈する際の濃度は、使用部位と目的によって調整します。
- ボディマッサージ:1%以下
- フェイシャルケア:0.5%以下
- 敏感肌の方:0.1%以下
パッチテストの方法 新しい精油を使用する前は、必ずパッチテストを実施することが推奨されています。
- 精油をキャリアオイルで1%に希釈
- 上腕の内側に少量塗布
- 24〜48時間様子を観察
- 赤みや痒みが出現した場合は使用を中止
禁忌事項の確認 精油には個別の注意事項があります。
- 光毒性のある精油(ベルガモット、レモンなど)は紫外線に注意
- 妊娠中避けるべき精油(ローズマリー、セージなど)
- 高血圧の方が避けるべき精油(ローズマリー、ペパーミントなど)
これらの安全基準を守ることで、精油を安心して楽しむことができます。
精油の安全な使用方法(AEAJ推奨基準)
📊 用途別希釈濃度の目安
| 使用目的 | 推奨濃度 | 精油の滴数 (キャリアオイル10ml) |
安全レベル |
|---|---|---|---|
| フェイシャルケア | 0.5%以下 | 1滴 | 安全 |
| 敏感肌の方 | 0.1%以下 | 半滴 | 安全 |
| ボディマッサージ | 1%以下 | 2滴 | 注意 |
| 入浴剤として | 0.5%以下 | 3〜5滴 | 注意 |
| 原液使用 | 100% | – | 危険 |
⚠️ 絶対に避けるべき使用方法
× 飲用・摂取
精油を飲んだり食事に混ぜたりすることは、消化器系に深刻な損傷を与える可能性があります。
× 原液塗布
希釈せずに肌に直接塗ることは、皮膚炎や化学熱傷を引き起こす危険があります。
× 乳幼児への使用
3歳未満の乳幼児には、芳香浴以外の使用は避けてください。皮膚が薄く敏感です。
✅ パッチテストの正しい手順
希釈
精油1滴をキャリアオイル10mlで1%に希釈
塗布
上腕内側に少量塗布
観察
24〜48時間様子を観察
判定
赤み・かゆみがなければ使用可能
※日本アロマ環境協会(AEAJ)ガイドラインに基づく推奨事項
まとめ:評判検証から安全に楽しむためのポイント
ドテラの評判検証を踏まえて、精油を安全に楽しむための実践的なアドバイスをお伝えします。
購入前に確認すべきチェックリスト
精油を購入する際は、以下の点を必ず確認しましょう。
品質面のチェックポイント
- 成分分析表の有無と内容の確認
- 原産地と抽出方法の明記
- 遮光瓶での保存状況
- 価格と品質のバランス
- 第三者機関による品質認証
販売者に関するチェック
- 適切な知識を持った販売員か
- 薬機法に違反する説明をしていないか
- 強引な勧誘や不適切な圧力はないか
- アフターサポート体制の確認
- 返品・交換ポリシーの明確性
自分の状況に関する確認
- アレルギーの有無
- 妊娠・授乳中ではないか
- 服用中の薬との相互作用はないか
- 経済的な負担は適切な範囲か
- 使用目的の明確化
精油購入前の必須チェックリスト
🔍 品質面のチェックポイント
👥 販売者・サポート体制のチェック
👤 あなた自身の状況チェック
⚠️ こんな販売者・状況は要注意!
✅ 購入前の最終確認
上記のチェック項目で「品質面」「販売者」「個人状況」の80%以上にチェックが入り、
「危険信号」に該当する項目がゼロであれば、購入を検討しても良いでしょう。
重要: 不安や疑問がある場合は、購入を急がず、他のブランドも検討することをおすすめします。
MLM以外で精油を購入する選択肢
ドテラ以外にも多くの選択肢があることを知っておくことが重要です。
専門店での購入 アロマテラピー専門店では、豊富な種類の精油を比較検討できます。店舗スタッフから客観的なアドバイスを受けられることも多く、初心者には特におすすめです。生活の木、ease-aroma、フレーバーライフ社などが代表的なブランドです。
オンライン購入 インターネット通販では、価格比較が容易で、口コミや評価を参考にして選ぶことができます。ただし、実際に香りを確認できないデメリットもあるため、サンプルサイズから始めることをおすすめします。
薬局・ドラッグストアでの購入 最近では、薬局でも品質の高い精油が販売されています。薬剤師に相談できる環境があるため、安全性を重視する方には適しています。
海外直輸入 英語に抵抗がない方は、海外の精油メーカーから直接購入することも可能です。ただし、品質や安全性の確認は自己責任となるため、十分な知識が必要です。
あなたに最適な精油ブランド選択フローチャート
💰 月の予算はどのくらい?
副業を検討するなら押さえておきたい条件
MLMでの副業を検討している方向けに、現実的な判断基準をお伝えします。
収益に関する現実的な見通し 先述の通り、MLMで安定した収益を得ることは非常に困難です。副業として検討する場合は、以下の点を冷静に評価してください。
- 初期投資額(製品購入費用、セミナー参加費など)
- 月々の維持費用(最低購入義務、年会費など)
- 勧誘に必要な時間と労力
- 人間関係への影響リスク
成功の可能性を高める条件 仮にMLMに参加する場合、以下の条件が揃っている方が成功の可能性が高いとされています。
- 豊富な人脈を持っている
- セールス経験がある
- 十分な時間を確保できる
- 経済的余裕がある
- 長期的な視点で取り組める
代替的な副業選択肢 精油への興味を活かした副業として、MLM以外にも以下のような選択肢があります:
- アロマテラピー検定取得後の講師業
- ハンドメイド石鹸やアロマ製品の販売
- アロマテラピーサロンの開業
- ブログやYouTubeでの情報発信
これらの選択肢の方が、長期的には安定した収益を得られる可能性が高いでしょう。
まとめ
ドテラの評判は確かに賛否両論です。品質の高さや香りの良さを評価する声がある一方で、価格の高さ、勧誘の激しさ、安全性への懸念を指摘する声も多く存在します。
重要なのは、どのような精油を選ぶにしても、科学的根拠に基づいた安全な使用方法を守ることです。過度な効果効能を期待せず、リラクゼーションや芳香浴といった本来のアロマテラピーの楽しみ方に焦点を当てることが、安全で満足度の高い精油ライフにつながるでしょう。
購入を検討される際は、複数のブランドを比較検討し、ご自身の価値観と経済状況に合った選択をされることをおすすめします。
安心できる情報源・相談窓口リスト
公的相談窓口
法的相談窓口
- 日本弁護士連合会:https://www.nichibenren.or.jp/
- 法テラス:https://www.houterasu.or.jp/
- 大阪弁護士会 総合法律相談センター:06-6364-1248
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