「友人にドテラを勧められたけど、ネットで調べると『やばい』『怪しい』という声ばかり…」「精油は体に良いはずなのに、なぜドテラだけこんなに批判されるの?」
そんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。ドテラ(doTERRA)は高品質なエッセンシャルオイルブランドとして知られる一方で、インターネット上では様々な批判や懸念の声が上がっているのも事実です。アロマ好きの方であれば、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
結論から申し上げると、ドテラが「やばい」と言われる理由は主にMLM(ネットワークビジネス)の販売形態と、一部で推奨される「飲める精油」の使用方法にあります。製品自体は一定の品質を持つものの、勧誘トラブルや高価格、そして日本のアロマ業界基準とは異なる使用法が不安を生んでいるのが実情です。
この記事では、感情的な批判や断定を避け、ドテラに関する様々な懸念を事実とリスクを基に冷静に検証していきます。
さらに、安全な精油の楽しみ方や代替ブランドについても詳しくご紹介します。
ドテラ(doTERRA)が「やばい」と言われる理由とは?

ドテラ(doTERRA)が「やばい」「怪しい」と言われる背景には、複数の要因が絡み合っています。まずは、これらの懸念点を一つずつ詳しく見ていきましょう。
ネットワークビジネス(MLM)による不信感
ドテラ最大の「やばい」要因は、MLM(マルチレベルマーケティング)の販売形態にあります。この販売方法は、会員が新規会員を勧誘し、その販売実績から報酬を得るシステムです。
MLMの特徴
- 会員による口コミ販売が中心
- 新規会員勧誘による報酬システム
- 定期購入(LRP)の推奨
- 一般店舗での販売がない
多くの人がMLMと違法なネズミ講を混同してしまうことで、「ドテラ=危険」というイメージが定着している面があります。実際には、ドテラのMLMは合法であり、正当なビジネスモデルとして運営されていますが、この販売形態への不信感は根強く残っているのが現状です。
特定商取引法におけるMLMの規制について詳しく知りたい方は、MLMと特定商取引法の完全ガイドで詳しく解説していますので、合わせてご参照ください。
- 実際の商品・サービスを販売
- 特定商取引法で規制・保護
- クーリングオフ制度適用
- 契約書面の交付義務
- 企業として正規登記
- 商品販売が収益の主軸
- 商品価値が不明確・虚偽
- 無限連鎖講防止法で禁止
- 新規会員勧誘のみが目的
- 金品配当が主な収益源
- 必ず破綻する仕組み
- 刑事罰の対象(3年以下の懲役)
勧誘トラブルと人間関係への影響
ドテラが「やばい」と言われる大きな理由の一つが、勧誘に関するトラブルです。
よくある勧誘トラブル
- 友人・知人からの突然の勧誘
- アロマ講習会への半強制的な参加
- 「副業」「起業支援」という名目での勧誘
- SNSを通じた巧妙な勧誘手法
実際、私も周囲の人が勧誘されているのを見て、ドテラのリスクを実感しました。人間関係が崩れることもあるので、注意が必要です。という体験談も多く報告されています。
「久しぶりに連絡をくれた友人がドテラの勧誘目的だった」「アロマ好きな友人が変わってしまった」といった声は、ネット上でも数多く見つけることができます。
ネットワークビジネスの勧誘手法や見分け方については、ネットワークビジネスとマルチ商法の違いを徹底解説の記事で詳しくお伝えしています。
以下の項目に当てはまるものがあればチェックしてください。
最後に「危険度チェック」ボタンで結果を確認できます。
ただし、今後も注意深く観察することをおすすめします。
慎重に判断し、不安を感じたら信頼できる人に相談してください。
勧誘を断ることを強く推奨します。
必要に応じて消費者庁(188番)にご相談ください。
※使い方~該当項目にチェックして、「危険度チェック」をクリックすると判定されます。再チェックするには「リセット」ボタンでリセットしてください。
高価格と効果への疑問
ドテラの精油は一般的なアロマ製品と比較して高価格です。
価格比較例
- ドテラのラベンダー(15ml):約4,000〜5,000円
- 一般的なラベンダー精油(15ml):約1,500〜3,000円
- ブレンドオイルは1万円を超える商品も
特に、月に1万円近くの商品を定期的に購入しないと報酬対象にならないため、多くの人が赤字になりやすいのが実情です。
高価格の理由として、ドテラは「CPTG(Certified Pure Tested Grade)」という独自の品質基準を掲げていますが、これは第三者認証機関による国際規格ではないという点も議論の対象となっています。
精油の使い方と安全性|本当に「やばい」のか?

ドテラが特に「やばい」と言われる要因の一つが、精油の使用方法に関する問題です。日本のアロマテラピー業界では一般的ではない使用法が推奨されることがあり、安全性への懸念が高まっています。
飲用・原液塗布のリスク
最も問題視されているのが、「飲める精油」や原液での使用を推奨する傾向です。
日本アロマ環境協会(AEAJ)の見解: AEAJでは、希釈したものであっても精油を飲むことや、ほかの食品と一緒に摂取すること、うがいに使うことをおすすめしません。
実際の健康被害報告: 精油の原液を飲んだり直接塗布したりして、救急車で運ばれた。検査をすると、肝機能が悪くなっていた。
数年前、食品添加物とされるレモン精油を飲用し、嘔吐したことで、相談を受けました。また、別の方より、精油の飲用で、喉がヒリヒリしたとの話を聞きました。
精油は植物成分が高濃度に凝縮されたもので、1滴の精油を抽出するのに50〜100本ものお花が使われています。このような高濃度の成分を原液で摂取することは、消化器官や肝臓、腎臓に負担をかける可能性があります。
薬機法と違法リスク
精油の効果に関する過大な宣伝も問題となっています。
過去の問題事例: 2014年9月22日に、米国食品医薬品局は、ドテラ社の卸売会員がドテラの製品がエボラ、癌、自閉症、その他の問題に対する治療法として販売していたことに対し、食品・医薬品・化粧品法に違反するとし、ドテラ社にFDA警告書を発行した。
日本でも薬機法により、精油に医薬品的な効果効能を謳うことは禁止されています。「○○に効く」「病気が治る」といった表現は法律違反となる可能性があります。
専門家が語る安全な精油の使い方
アロマテラピーの専門家は、精油の安全な使用について以下のように指導しています。
日本アロマ環境協会認定アロマセラピストの見解
「精油は確かに植物の恵みですが、高濃度に凝縮された成分であることを忘れてはいけません。安全に楽しむためには、適切な希釈と使用方法を守ることが何より大切です。」
安全な精油の使用方法
- 芳香浴:ディフューザーやアロマポットで香りを楽しむ
- 希釈使用:植物油で1%以下に希釈してボディに使用
- 入浴時:塩などと混ぜてバスソルトとして使用
- パッチテスト:初回使用時は必ず皮膚の一部で反応を確認
アロマテラピーを安全に楽しむためには、精油を使用する人の健康状態や体質、感受性などに注意を払うことが必要です。不快感や異変を感じた場合は、使用を中止しましょう。
✓ 学名・産地・抽出方法の記載は?
✓ 遮光瓶に入っているか?
✓ 妊娠中・授乳中・治療中ではないか?
1〜5滴が目安
★初心者推奨★
1〜5滴が目安
★要希釈★
パッチテスト必須
★上級者向け★
タオルに浸して使用
★要注意★
二の腕内側に少量塗布→24時間観察
赤み・かゆみが出たら使用中止
定期的に体調をチェック
適切な保管方法を守る
• 誤飲した場合:大量の水で口をすすぎ、すぐに医師に相談
• 目に入った場合:大量の水で洗い流し、速やかに眼科受診
• 皮膚トラブル:すぐに洗い流し、症状が続く場合は皮膚科受診
ドテラ(doTERRA)製品の品質と代替ブランド比較

ドテラの品質について中立的に評価し、他のブランドとの比較も行ってみましょう。
CPTGとは?第三者検査との違い
ドテラは「CPTG(Certified Pure Tested Grade)」という独自の品質基準を設けています。
CPTGの特徴
- ドテラ独自の品質規格
- 純度・安全性・トレーサビリティを重視
- 第三者機関による検査も実施
ただし、「CPTG」はあくまでドテラ独自の規格であって、第三者認証機関の国際規格(ISOなど)ではない点は留意。する必要があります。
プラナロム・フロリハナとの比較表
以下は、代表的な精油ブランドとの比較表です。
第三者認証があり、一般店舗で購入できるブランドを選ぶことで、勧誘リスクを避けながら高品質な精油を安全に楽しめます。初心者は「生活の木」、品質重視なら「プラナロム」がおすすめです。
安全かつコスパの良い精油選び
安全で経済的な精油を選ぶためのポイントをご紹介します。
精油選びのチェックポイント
- 100%天然成分の表示があるか
- 学名・産地・抽出部位が明記されているか
- 遮光瓶に入っているか
- 第三者認証(ECOCERT、オーガニック認証など)があるか
- 適正価格であるか
おすすめの代替ブランド
- 初心者向け:生活の木、無印良品
- 品質重視:プラナロム、フロリハナ
- バランス型:ニールズヤード、ease-aroma
これらのブランドは一般店舗やECサイトで購入でき、価格競争により適正価格で販売されているメリットがあります。
ドテラ(doTERRA)を「やばい」と言われても続ける人の理由

一方で、様々な批判がありながらもドテラを支持し続ける人たちも存在します。その理由を客観的に見てみましょう。
香り・癒し効果での支持
ドテラ愛用者からは以下のような声が聞かれます。
愛用者の声
- 「香りが自然で強すぎない」
- 「リラックス効果を実感している」
- 「肌トラブルが改善した」
- 「睡眠の質が向上した」
香りが自然で強すぎない:人工香料に慣れている人にはむしろ新鮮。という評価や、オイルの種類が豊富:ラベンダーやペパーミントなど定番に加え、ブレンド系が人気。といった点が支持されています。
確かに、ドテラの精油は一定の品質を持っており、適切に使用すれば香りを楽しむことは可能です。問題は使用方法と販売形態にあると言えるでしょう。
ドテラコミュニティの魅力と注意点
ドテラを続ける理由として、コミュニティの存在も大きな要因です。
コミュニティの魅力
- アロマに関する学習機会
- 同じ趣味を持つ仲間との交流
- 自然派ライフスタイルの共有
- ビジネス機会への期待
注意すべき点
- 過度な製品信仰
- 批判的意見の排除傾向
- 経済的負担の軽視
- 勧誘圧力の存在
ドテラには所属グループにもよりますが、学べるセミナーやオンラインでの学べる環境も豊富にありますし、本も辞書もありますから、それを見てきちんと使っていたら、健康被害は起きるわけがないはずなのです。という声もありますが、正しい知識の習得には注意が必要です。
ドテラ(doTERRA)とどう向き合うべきか?判断のための3ステップ

ドテラに対してどのような判断を下すべきか、冷静に考えるための3つのステップをご提案します。
1. 利用目的を明確にする
まず、なぜ精油を使いたいのか、目的を明確にしましょう。
目的別の適切な選択肢
- 香りを楽しみたい:一般的な精油ブランドで十分
- ビジネス機会を求める:MLMのリスクを十分理解する
- 自然療法に興味がある:専門家の指導を受ける
- コミュニティに参加したい:アロマ教室やサークルを検討
2. 情報を自分で調べる
人からの情報だけでなく、自分で情報収集することが重要です。
調べるべき情報源
- 日本アロマ環境協会(AEAJ)の公式情報
- 医学的・科学的な論文
- 消費者庁の注意喚起
- 第三者による客観的な評価
避けるべき情報源
- 会員による一方的な宣伝
- 感情的な批判や擁護
- 根拠のない体験談
- 利益相反のある情報
3. 安全・中立な選択肢を知る
ドテラ以外の選択肢についても知識を持っておくことが大切です。
安全な精油の楽しみ方
- 芳香浴から始める:最も安全で手軽な方法
- 信頼できるブランドを選ぶ:第三者認証のあるもの
- 適切な希釈濃度を守る:専門書や専門家の指導に従う
- パッチテストを実施:肌に使用する前の安全確認
代替選択肢
- アロマテラピー教室での学習
- 資格取得による正しい知識の習得
- 医療機関でのアロマテラピー
- 信頼できる専門店での購入
他のMLM企業での体験についても参考にしたい方は、ニュースキンをやめた理由と後悔の真実も合わせてお読みください。類似したビジネスモデルのリスクと対処法について詳しく解説しています。
❓ ドテラに関するよくある質問(FAQ)
ドテラは本当に危険なのですか?
製品自体は一定の品質を持っていますが、使用方法と販売方法に問題があります。
ドテラの精油は100%天然成分で品質管理も行われていますが、「飲める精油」や原液での使用を推奨する点が危険とされています。また、MLM(ネットワークビジネス)による勧誘トラブルも多数報告されています。
ドテラの精油は他のブランドと何が違うのですか?
主な違いは価格、販売方法、品質認証です。
ドテラは独自のCPTG認証を使用していますが、これは自社基準です。一方、プラナロムやフロリハナは第三者機関(ECOCERT等)の認証を受けています。価格はドテラが一般的な精油の2-3倍高く、MLM形式でのみ販売されています。
品質面では大きな差はありませんが、購入方法と価格に大きな違いがあります。
精油を飲むのは本当に危険ですか?
はい、精油の飲用は健康被害のリスクがあります。
精油は植物成分が高濃度に凝縮されており、1滴の精油を作るのに大量の植物が必要です。肝臓や腎臓への負担、消化器官への刺激、アレルギー反応などのリスクがあります。
実際に精油の飲用による健康被害も報告されており、日本アロマ環境協会や大正製薬の健康情報サイトでも注意喚起されています。
ドテラをやめたい場合はどうすればいいですか?
契約から8日以内ならクーリングオフが可能です。
特定商取引法により、MLM契約はクーリングオフ制度の対象です。契約書面を受け取った日から8日以内なら、書面で契約解除の申し出ができます。
8日を過ぎても、未使用商品の返品や退会は可能な場合が多いので、ドテラジャパンに直接問い合わせてください。不安な場合は消費者ホットライン(188番)に相談することをおすすめします。
安全な精油ブランドはどこで買えますか?
一般店舗やECサイトで購入できるブランドがおすすめです。
初心者向け:生活の木、無印良品(手頃な価格で入手しやすい)
品質重視:プラナロム、フロリハナ(ECOCERT認証取得)
バランス型:ニールズヤード、ease-aroma(品質と価格のバランス)
これらのブランドは楽天、Amazon、専門店で購入でき、勧誘やMLMによる縛りがありません。第三者認証を受けているブランドを選ぶとより安心です。
勧誘された場合の断り方を教えてください
はっきりと「興味がない」「必要ない」と伝えることが重要です。
効果的な断り方:
・「アロマには興味がありますが、MLMは利用しません」
・「他のブランドを使っているので大丈夫です」
・「投資する余裕がないので結構です」
曖昧な返事は避け、理由を長々と説明する必要もありません。しつこく勧誘される場合は、消費者庁に相談することも可能です。
友人がドテラにハマっています。どう対処すればいいですか?
感情的にならず、冷静に事実を伝えることが大切です。
友人には「心配している」という気持ちを伝え、客観的な情報(日本アロマ環境協会の見解、他ブランドとの価格比較等)を提供してみてください。
ただし、無理に説得しようとすると関係が悪化する可能性があります。友人の判断を尊重し、必要な時にサポートする姿勢を示すことが重要です。
経済的被害が深刻な場合は、家族と連携して専門機関への相談を促すことも検討してください。
アロマテラピーを安全に始めるにはどうすればいいですか?
芳香浴から始めて、段階的に知識を身につけることをおすすめします。
安全な始め方:
1. 芳香浴:ディフューザーで香りを楽しむ(最も安全)
2. 信頼できるブランド:第三者認証のある精油を選ぶ
3. 正しい知識:アロマ教室や専門書で学習
4. パッチテスト:肌に使用する前は必須
日本アロマ環境協会の公式サイトで安全な使用方法を確認し、わからないことがあれば認定アロマセラピストに相談することをおすすめします。
まとめ|ドテラ(doTERRA)はやばい?冷静に判断しよう
重要ポイントの再確認
ドテラに関する「やばい」という評価について、客観的な事実を整理してきました。
ドテラの問題点
- MLM販売形態による勧誘トラブル
- 高価格設定と継続購入圧力
- 危険な使用方法の推奨
- 薬機法違反の可能性がある宣伝
ドテラの評価できる点
- 一定の品質を持つ製品
- 豊富な種類と独自ブレンド
- 学習機会とコミュニティ
- トレーサビリティへの配慮
客観的な結論: ドテラの製品自体は一定の品質を持っているものの、販売方法と使用方法に大きな問題があることは事実です。「やばい」という評価は、主にこれらの問題に起因しています。
安全に楽しむためのチェックリスト
精油を安全に楽しむために、以下のチェックリストを活用してください。
以下のチェックリストを確認して、リスクを避けながら精油を楽しみましょう。
各項目をクリックしてチェックできます。
最終的には、正しい知識を身につけた上で、自分自身が納得できる選択をすることが最も重要です。
精油は正しく使えば、私たちの生活に豊かな香りと癒しをもたらしてくれる素晴らしいものです。ドテラに限らず、どのブランドを選ぶにしても、安全性を最優先に考えて楽しむことが重要です。
【本記事のポイント】
- ドテラが「やばい」と言われる理由は主にMLMと危険な使用方法にある
- 製品自体は一定品質だが、価格や販売方法に問題がある
- 安全な精油の楽しみ方は芳香浴と適切な希釈使用
- 代替ブランドも多数存在し、より安全・経済的な選択が可能
- 冷静な情報収集と専門家の指導が何より重要
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相談窓口
不明な点や不安がある場合は、以下の公的機関にご相談ください。
- 消費者ホットライン: 全国どこからでも「188(いやや!)」番にかけることで、最寄りの消費生活センターなどにつながります。
- 国民生活センター: 消費者問題全般に関する情報提供や相談を受け付けています。
- 各地の消費生活センター: 各自治体に設置されており、地域に密着した相談対応を行っています。
- 弁護士等の専門家: 法的な問題や契約トラブルについては、弁護士に相談することも検討しましょう。


